2007/8/12(日) 空撮用カメラが新しくNIKON L11に変わりました。
  前回の空撮でお知らせしたように、今日から空撮カメラはNIKON COOLPIX L11(600万画素)に変わりました。
  画素数はちょうど倍になりましたが、引き替えに120g→200g(カメラ保持箱込み)と80gの重量増です。
  空撮機のモスが電池込みの全備重量で600gと超軽量なのでこの重さを背負わせるのは可哀想になります。
  しかし、5月にモスを水上機にしたときはフロートが90gほど有りましたので、何とかなるはずです。
  今日の空は全くの快晴!風はほとんど無く絶好の飛行日和です。
  しかし、気温が上がりすぎて見通しはそれほど効かなさそうなのでどうでしょうか・・・
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あけぼの山方向を見ています。
日差しが強いので飛行場に掛かる雲の影がクッキリ!
対岸のゴルフ場方向、取手市方面です。
見通しが良ければ筑波山が見えたのに〜
飛行場の南側、根戸、手賀沼の方向です。
飛行場の回りには田んぼや畑以外何もありません!
目印になっている水門方向です。思い切り高い
位置から下向きなので守谷方面が綺麗に撮れました。
飛行場の南西、天王台方向です。 飛行場を長手方向に見て新大利根橋まで見通してます。
西側の進入路方向から飛行場の全景がバッチリです。 利根川の下流方向を見てます。進入路が写っています。
空撮カメラの載せ替えが何の問題もなくてほっとしました。パワー的には水上機で90g程度の重量増は経験済みとは
言うもののモスの右翼の付け根部分に付けているので、左右の重量バランスは大きく狂っていますので心配でした。
何と言っても、空撮機=600g、カメラ全体=200gですからペイロードとしては相当過酷な条件です。
改めて、ムサシノ機の優秀さに感心しました。水上機にすると更にフロート90gが加わるけれど大丈夫かな・・・

撮れた画像の色味は非常に自然で好ましい。しかし、ISO感度も含めてほとんどマニュアルで設定が出来ません。
前のカメラに比べると、周辺も蹴られていなくて素晴らしいが、少し露出がオーバー気味に設定されるようです。
EV補正は出来るようなので次回は少し露出アンダー気味に設定して撮ってみます。
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