2009/7/22(水) 箱根・俵石閣とガラスの森
前から楽しみに計画していた箱根に行ってきました。戻り梅雨だそうです。終日、結構強い雨とかなりのガスで残念でした。 俵石閣は今上天皇もかってお泊まりになった7室しかない由緒ある旅館です。美味しい懐石料理が楽しめると聴いて楽しみにしてました。 お料理は評判通りで美味でした。ガラスの森はここから歩いて10分も掛からないので、雨と霧でしたが気になりませんでした。 余り、写真も撮りませんでしたが、少しだけご紹介します。 |
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![]() ノンビリと箱根にはロマンスカーで行ってきました。 |
![]() 昼間なのに雨で暗く俵石閣の案内は電灯が灯ってました。 |
![]() 俵石閣は元々個人の別宅だったそうです。贅沢な数寄屋造りで如何にも風情があってお料理の期待が膨らみます。 |
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![]() 通して頂いた桐の間です。さすがに時代を感じさせられます。 |
![]() 昭和25年、皇太子時代にお泊まりになったそうです。 |
![]() ![]() ![]() お庭で雨に打たれて咲いていた花々です・・・ |
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![]() ![]() ![]() 懐石料理の一部です。前菜から始まって、〆の料理まで1時間以上掛けてゆっくりと食べました。美味しかった! |
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戻る イベント報告目次へ戻る ホームへ戻る ガラスの森の展示館内は照明があっても暗くて1/5秒くらいしかシャッタースピードが出なかったので手ぶれはご勘弁下さい。 |
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![]() ガラスの森の鴨は雨で寒いのか電灯の上で暖を取ってます。 |
![]() ベネチアングラス展示館の外は結構な雨です。 |
![]() ガラスの帆船です。近くで見ると補修の跡が多数ありました。 |
![]() メディチ家の紋章をエナメルで描いています。 |
![]() 女性の群像を色ガラスで描いた壺 |
![]() ワイン用のゴブレット。 |
![]() 展示館の途中にある休憩スポットには見事なガラスのシャンデリアと天井画が見えます。 |
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![]() 透明な地に乳白色でレース模様を描いた繊細な容器。 |
![]() ガラスの表面を細かく傷つけて見事に模様を描いています。 |
![]() レースグラスの酒器です。これにはやはり日本酒は合わないかな? |
![]() 現代でも十分通用するモダンな感覚の容器。 |
![]() 15〜18世紀にヨーロッパの貴族に愛されたベネチアン・グラスは見応えありました。 さすがに贅の限りを尽くしています。 19世紀後半にこの技術が復活して今に至っているそうです。(パンフレットより) これは現代にその技術を受け継ぐガラス芸術家の作品で、「風にそよぐグラス」だそうです。 極限までネックを細くしてあります。Movieで風にそよぐ様子を見せていました。 仙石原あたりを散策して楽しむつもりでしたが、あいにくのお天気で残念でした・・・ ガラスの森は余り期待していなかったので、何度か訪れる機会が有ったのですが 何時もパスしてました。 今回は雨という事でお手軽に近場で済ませるつもりで入ったのですが実に楽しかった。 |