AXI-Motor  AXI2212モーターのシャフト交換
8月に空撮機を頭からハードランディング(墜落ともいう)させてシャフトを
少し曲げました。また、Mini Limboを秋の飛行会のリボンくぐりで地面に
ぶつけて(これも墜落とも言います)シャフトを折りました。
2台も回せないモーターが出来たのでシャフトを交換することしました。

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交換用のシャフトはささやんが掲示板で教えてくれたリトルベランカリトルベランカさんで購入しました。
@¥766(税込み)でした。シャフトが来ましたが交換の方法などを書いたものはありません。
交換そのものは簡単でしたが、ちょっとこんな事して大丈夫? という箇所があったので書き留めておきます。
これがシャフトが曲がったAXI2212モーターです。
何処も悪いところがないように見えますが、
実はシャフトがかすかに曲がっているのですが
見ただけでは全く分かりません。
でも、回すとシャフトの先端がぶれるので
空撮では写真がぶれて使い物になりませんでした。

シャフトの折れたモーターを写した方が良かったですね。
Uリング 最初にやることはUリングを外すことです。
リングにはあまり焼きが入っていないようです。
わたしはラジペンで強引に引っ張って外しました

Uリングの下には真鍮のスペーサーが嵌っています。
これも取り外します。

言い忘れました!
交換パーツにはUリングもスペーサーも入ってません。
シャフトだけです。無くさないように!
ローターとステイター これでローターとステーターが分離できます。
ただ、ローター部に張り付いている磁石が非常に強力で
引き合って簡単には抜けません!
わたしはマイナスドライバーの先をこじ入れて
強引に引き抜き
ました。

この後、ローター部でシャフトを止めているいもネジを抜き取ります。このゆるみ止めも強力なものが使われています。
わたしは1つは上手く抜けましたが2つ目は6角レンチを舐めてしまい、後でドリルで削って外しました。

シャフトは下に蒲鉾板に穴を開けたものを下敷きにしてプラスドライバーの先端を当てて叩き落としました。
それぐらい強力についています。
この時点でローター部に張り付いている磁石がはがれないように瞬間接着剤を流すのが良さそうです。
交換シャフト
こちらがモーターの外に出る方
組み立てます。
1.新しいシャフトをローター部に差し込みます。
  この時シャフトの向きに注意すること。たたき込ま
  ないと入りません。その後いもネジ部にゆるみ止めを
  塗ってネジを締めます。
2.ステーターにローターを通します。
  これは磁石に引っ張られて少し差し込むと
  勝手に入っていきます。
3.シャフトにスペーサーをはめ込む。
4.Uリングを差して抜けないようにします。

これで完成!!
上手くいきました。快調に回ります。
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