Flitzer Z1K GOBLIN  Flitzer Z1K ゴブリン 製作記録
 
8月にバンコクのSiSanのHPでヤカンクイズというのがありました。
ちょっと怪しい気配(?)のするクイズだったが、
その景品が魅力的なこのゴブリンでした。クイズの様子

Flitzer Z1K ゴブリンのスペック
胴体/主翼バルサ・アングル角胴/バルサリブ+フェザー・コート張り
翼巾、全長620mm×485mm
主翼面積12dm2
全備重量350g・・・完成重量はThunder power730-2S(37g)を含めて347gになりました
モーター、AmpGWS350C−A、GWS8040 APC7×6SF、GWSAmp
受信機Blue ArrowのR3P5 FM受信機(コスモテック扱い)税込み\2,200
手持ちのSpirit of St.Louisから Berg5CH を略奪して使用
サーボWaypoint W84×2(エレベータ、ラダー) Bliz's 305×1(エルロン)
 電流値:7.6A Max、このとき回転数8,200rpm(Lipo2セル)

Flitzer Z1K ゴブリンの飛行時データ(2005/11/23調整後)
モーターGWS350C−A(3.75:1)アンプはGWS10Aタイプだがスロー側が効かない
ペラAPC7×6SF、引きも十分で連続2回宙返りは軽々とできる
CG上翼前縁より20mm(今回はバラスト10gカウル内に積みました)
翼面加重電池込み全備重量355gなので、30g/dm2。小さいのでスピードは速く感じる。
スラストサイド:右2度 ダウン:下3度
エルロン後縁で測定。上下とも:7mm
エレベーター後縁で測定。上側:15mm 下側:14mm
ラダー後縁で測定。左右20mm
その他エキスポはエルロン、エレベータに−32(フタバ) エルロン→ラダーMixは入れてない

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 上の方が最新になっています
この20日(日)に何とか飛ぶようになりました。今日はF3Aの名手、宮本さんが飛行場に来られました。
トリム取りをお願いしたところ、こんな小さいのが飛ぶの!と驚いてましたが快く引き受けてくれました。
おかげで見違えるように飛ばし易くなりました。これをもって製作記録は終了とします。
快調!
まずは素晴らしい飛行っぷりを見て下さい。思わず見とれてしまいます。
SiSan素晴らしいFlitzerありがとうございます。写真はchusonさん、浜っこhommaさんが撮ってくれました。
Flitzer 宮本さんが飛ばしてくれます
駐機中のFlitzer Z1K GOBLIN 宮本さんが飛ばしてくれます。やっぱり小さいですね!
綺麗な離陸です 問題の左ターン
綺麗な離陸。パワーは十分で5mほどで浮きます。 問題だった左ターン! 宮本さんも”少し巻き込むね”
とのご意見でしたが、問題なしのレベル。
ロールから背面 遠ざかります
ロール、背面も試してくれました。
背面は相当苦しいそうです。
後ろ姿も悪くないですね〜
着陸進入 大満足!
いよいよ着陸です。これはmiwaが操縦しています。 着地でまた前転しましたが大満足! 云うことなしです。
調整が終わると今までの飛びは何だったの?です。 スタイルも独特でお気に入りになりそう!!
さすがに横安定だけは多くは望めませんがもう目一杯満足しています。
さて、パイロットを誰にするかという大問題だけが残りました。
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SiSanが既に飛ばしたのを譲り受けたので、簡単に飛ぶはずと高を括っていましたが意外と苦戦。
初飛行(10/16)の混信での墜落以来、既に4回も落としています。それにしても丈夫な機体です。
GWSのペラ2本とギヤユニットは交換しましたが機体は見たところ、未だに無傷です。
 

 
dabohazeさんのご託宣がありましたので、今回飛ばす前に翼の捻れを入念にチェックしました。
云われてみるとわずかに捻れている気がします。
気を付けてドライヤーで炙り気の済むまで捻れを無くしたつもりです。

風が弱まったのでみんなの”落ちるかな”の期待/注目(?)を背負って、いよいよ飛ばします。
風向きが悪いので飛行場を横切る方向にセット、エンコンを入れます。
するすると走り出し5mも行かずに浮きました。

まず右旋回、問題なく曲がります。
次は問題の左旋回、ナイフエッジではありません。曲がりますが巻き込みます。
注意してみると旋回時にお尻を下げます。
意見が纏まりました。曰く、”前が少し軽い”
曰く”トルク負けしている”です。

このための準備は怠っていません。
ペラ:GWS8040→APC7×6SFに交換。
バラスト:カウルの内、前側に10g
→重心は上翼の前縁から25mmに前進

さあ、もう一度挑戦!
今度も左旋回はちょっと巻き込みそうになりますが許せる範囲です。
結構スピードは速いし油断は出来ません。すぐに横転しそうになります。
当て舵を打つ腕が上達するでしょう\(^o^)/
この前にモスキートモスをのんびり、まったりと飛ばしていたのでともかく目が回りました。
サイドスラストや舵角などをもう少し調整すると、永く楽しめる予感がします。
 
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あれから11/3も飛ばす気だったのですが、離陸した途端ペラが空転して50mも飛ばせませんでした。
原因は、やはり10/16の墜落の後、ギヤダウンユニットが壊れていたようです。
GWSのこのユニットは貴重品です。辛うじてAir-Craftで購入できました。今度は万全です!

離陸を試みます。あっけなく上がりました。
でも、何故か右に、右に旋回します。左トリムを入れてもダメです。
早々に降ろしてチェックします。エルロンもラダーも間違いはありません。
再度挑戦です。やっぱり右に回ります。
強引に左に舵を切りました。
ラダーも左、エレベータはまだ入れてません。
なに!!・・・ナイフエッジのまま飛ぶではありませんか!
おかしい!ナイフエッジなら、エルロン=左、ラダー=右で無いと飛ばないはずです。

緊急着陸! 舵を他の人にも確認して貰いました。・・・正しい!!
よせばいいのに、もう一度挑戦。やっぱり状況は変わりません。ナイフエッジで飛びます。
訳が解らないまま一周したところで、飛行場外に出てしまったので意図的に落としました。
dabohazeさんのご託宣では翼がねじれているとのこと。
でも、SiSanはこれで飛ばしたのですよね!
私が何度も落としたので翼に強いねじれが出たのかも、それともサイドスラストか?
何とか原因を突き詰めて次回は成功させたいところです・・・何とかなるかな
 
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前回(10/2)は受信機不調で飛ばせませんでしたが、受信機をBergの5CHに変更しました。
今日はクラブの秋の飛行会! これでタイムラリーと定点を狙うつもり。初飛行も済まさず、何たる無謀さ!
しかし、無情にも雨で飛行会は中止!! でも誰も帰らずに飛ばしています。
ここはわたしも飛ばさねば!(やっぱり無謀ですね) で、遊びで飛ばしました。
離陸を試みたが雨で飛行場の草が重くて走りません。手投げをお願いしました。
100m位飛びました。突然、コントロールが効かなくなりました。あっ!あっ!墜落!!

飛行会のバンド申告は40MHzです。・・・でも、Flitzer Z1K ゴブリンは72MHzでした。
これが間違いのもとでした。72MHzの電波が出たのですね!
わたしがいけませんでした、ちゃんと申告通りのバンドで飛ばしましょうね!
幸い機体は見たところ、ほとんど無傷でした。帰ってから、細部のチェックをしなければいけません。
 
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前日に間違えて3セルで電流値や回転数を計ったので、飛行場に着くなり計測やり直し
2セルでは7.6A・8,200rpmでCGも少し下がってぴったりの感じです。楽しみです。

今日は風も弱く絶好の初飛行日よりです。バンドが空きました。さぁ、初飛行です
送信機ON、タップリ充電したLipoをつなぎました。ん!?・・・
サーボが振り切れて動きません。手順を間違えたかともう一度やり直し。やっぱり、同じ

どうやら、Blue ArrowのFM5チャンネル受信機が故障のようです。さっきは大丈夫だったのに?
残念ですが、今日の飛行は見合わせて次回と言うことで・・・残念!
 
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横から正面から
完成しました。まだ、パイロットはいません。
今度は会社の女の子に見つかる前に、体重制限は5g以下と言っておかないといけません。
Thunder power730-2S(37g)を含めて全備重量は347gで収まりました。
ちょっと電池ベッドが丈夫すぎたか? CGはこの状態で上翼のスパーより少し後ろになりました。
CGはぴったりの感じがします。
電流は7.6A、このとき回転数は8,200rpmで引きは十分なものがあります。
さぁ、明日は初飛行だ! 既にSiSanが飛ばしているので初飛行じゃないのかな?

前回、Fokker DR1をロストしているので飛ぶとは分かっていても心配です。
  心配1:翼幅がいかにも小さい。転がりやすそう!
  心配2:CGがちょっと前重すぎるか
  心配3:受信機は初めて使うBlue ArrowのFM5チャンネル。到達距離は200mと言っている
  心配4:舵角を意図的にかなり大きめにしている。大丈夫か?
電池ケース 電池ケースをET-HP1200-3SのLipoに合わせてアルミのパンチ板から作りました。

黄色いのは水糸です。これをバルサの横棒にネジ止めします。
電池をセットするとこんな感じになります。
下が機首方向です。

今回はSiSanにモーターは取り付けたまま送って頂いたのでわたしは何もしていません。
こんな感じ
翼端支柱 翼端支柱です。全体はタンブラと言うそうですが、プラスチックの薄板でできた段ボールのようなもので出来ています。簡単に針金を手で曲げて取り付け完了です。

この後は脚とカウリングをネジ止めするだけです。
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胴体 ちょいちょいと出来るはずが水上機などにかまけてほったらかしでした。今日は雨で飛ばしに行けません。

一気にここまで進みました。手持ちのサーボはWaypoint W84(9g)です。 SiSanが取り付けてあったサーボベッドに入りません。 サーボベッドをそれぞれ、1mmずつ削ってちょうど入りました。

アンプは電池スペースにマジックテープで取り付け。

受信機はマジックテープで取り付けてあったようで、起毛したテープが既に張ってありました。
エルロンサーボは下翼に取り付け、トルクロッドでエルロンを駆動する仕組みです。 サーボベッドは既に取り付けてありました。

2005/8/7に初飛行でロストしたFokker(涙・・・)用に買ったBliz's 305(5g)のサイズがちょうど合いましたので、何の苦労もなく取り付け完了。
あと、電池受けが残っていますが、次の休みには飛ばせるかな?
下翼
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梱包を解いた
当選してから首を長くして待っていたゴブリンが届きました。
SiSanの飛びをそのまま再現するために、お願いしてモーターとアンプは付けたまま送って頂きました。

  そこでわたしのやることは、
   (1)取り外された水平尾翼の取り付け(フライングの垂直は取り付け済み)
   (2)サーボ、受信機の組込
   (3)Lipo電池のベッド作成
  これで全てです、ちょいちょいで出来上がるはずです。さぁ手持ちのサーボや受信機をかき集めましょう
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