Fokker Dr-1(箱絵)  LX Model Fokker Dr-1 製作記録
2005年七夕の日にふらりと寄ったアサミで浅見社長のにこにこ顔につられて
気づいたら買っていました。
完成写真は初飛行でロストする直前の遺影です。

LX Model Fokker Dr-1のスペック
胴体/主翼レーザーカット、オラライト張り。フィルムの張力が強く主翼と水平はグニャグニャなので修正要
翼巾、全長590mm(一番上の翼)×460mm
主翼面積?dm2
全備重量200〜250g(できあがりは電池込みで325g)
モーター、AmpGWS350-C(5.33:1)、Craft Room製Speed12
受信機FUTABA R114F
サーボBliz’s 305(5gサーボ)×3

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 上の方が最新になっています
悲しいことに、初飛行で利根川添いの進入路付近に落としました。

探しましたが見つかりません。脱水症状/熱射病になるかと思いました。
最後の勇姿はここ
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翼の取り付け 製作とは関係ありませんが、60年前の今日8:15、広島に原爆が投下されました。
黙祷・・・

まず、水平と垂直尾翼を取り付けました。
懸念したとおり、水平はグニャグニャです。
おまけに、水平の取り付けが傾いています。
今更直せないのでこのまま先に進みます。

三枚の主翼を取り付けます。ベニヤのかんざしで5度の上反角が簡単・正確に付けられます。
上反角5度が正確に付けられたのは良かったのですが、取り付け相手の胴体などには上反角の事が考慮されていません。
こんなに隙間が空きます。

どうしようもないので隙間にタップリとエポキシを充填しました。 あとで、ぼろ隠しにこの上にフィルムを張るつもりです。
隙間が!
電池はここか? ペラと主脚を取り付けてCGを合わせてみました。
手持ちの2セル730mAHのリポをここに積むとバラストなしにCGが合います。

しかしこれでは電池とモーターが近すぎます。
両方が熱を出すのでここでは危険です。
ここに付けられないなら座席の位置しかありません。
この場合はバラストを?10g積むことに成ります。

悩みましたが座席位置にリポ電池を積みます。
電池ベットバラスト30g
電池ベットはこういう風に1.5mmバルサで少しでも軽くなるように作りました。
バラストはギヤ回りに30gを付けて脱落防止のためにグラステープで巻きました。
FokkerDR-1 完成です。


電流値を計測したところ9×4.7のペラを付けて地上で7.6Aでした。
これなら、730mAHのリポでも余裕です。

写真を取り忘れましたが、意外と手こずったのが主脚の間の小さな翼の取り付け角を決めることです。
写真のようにピアノ線で胴体とつないで位置決めする事にしました。
一応完成したので明日にでも初飛行に挑戦です。前にグローのOS52Fを積んだFokker DR-1を作った時は初飛行で強烈なグランドループに入り、ついに飛ばせなかった苦い思い出があります。
明日の初飛行は成功するのでしょうか??
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サーボと受信機
突然、ここまで進みました。左が機首側です。
サーボはスー○ーラジコンで入手した、RC Factory製のBliz’s 305の5gサーボです。値段は@¥1750でかごの中にバラで売られていました。
4個買うと更におまけで¥6000でした。ただし、使った事のないサーボなので性能は??です。受信機は安心のFUTABAのR114F、ESCはCraftRoom製のSpeed12としました。

アルミのパンチ板の上にESCを乗せるつもりです。
リンケージを完成させた後、この上にLipo電池の置き場を作ります。
カウリングは透明なものが入っていたので、裏からスプレーで白を吹き付けて、ルローンエンジンはプラカラーで楽しんで塗りました。

ボンネット部分は中翼の上に被さるのでこれは赤でスプレーして終わり。写真ではムラムラで気合いが入ってませんね

どちらも塗るのは楽しめましたがABSのシートから綺麗に切り抜くのに神経を使って結構疲れた。
カウリングとボンネット
機関銃2丁 機関銃も出来合いのものが付いていました。しかし、全然シュパンダウ製に見えないのです。 機関銃無しで行こうとも考えました。

がしかし、戦闘機に機銃がないのは寂しいのでシュパンダウ製機銃を2丁作りました。
材料はバルサと紙とストローです。
色を塗るとそれらしくなりました。これをボンネットの上に乗せるつもりです。
パイロットまで手がまわるかな・・・
そのほか、今日はごちゃごちゃと纏まりもなく作りました。そういえばこのキットにはそれらしい作り方手順が全然ないなぁ。先日フイルムの張力で水平尾翼などがフニャフニャだったのを直したのですが今日取り出すと少し程度は良くなってますがやっぱりひずんでいます。大丈夫だろうか?
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梱包状態
外箱

箱の角がへこんでいました。中身はこんな簡単な梱包です。飛行機は大丈夫のようです。
主翼は3枚が既に連結されて右と左が入っています。
商品全体
ARFの中身すべてです。モーター、ギヤーとリンケージパーツも入っています。他に準備しないといけないのは、サーボ(5gクラス)×3、10AクラスAmp、受信機と電池だけです。
胴体 主翼(片側)
尾翼と車輪 その他
とりあえず体重測定しました・・・胴体(マシンガン含む):50g   主翼(3枚、片側、支柱付き):28g
尾翼と車輪:20g   モーター、ペラなど:96g・・・合計:222g
これ以外にサーボ、Ampと受信機で約50g必要です。またバッテリーがLipo2S1000mAで60〜70gを加えると
全備重量=350g以内に納めることができそうです。
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